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氏神考

引っ越しが近づいている(地味にカミングアウト)。

家に入る前に、お清めをしたほうがいいとアドバイスをいただいたので、
ざっと地図で見て、徒歩15分ぐらいの<東京のへそ>大宮八幡宮に電話してみた。

電話に出た方からは、
「一応住所を聞いておきますがね…」的なことを言われて、
なにやら敷居が高い感じ。。。

聞けば、新居の住所は、大宮八幡宮の氏子には入っていないのだという。

新しい住所の●丁目-1までは入っているけど、●丁目-2は入っていない
とかいう細かな区切りがあるらしい。

「こういうのは絶対超えられないんですよ。
 何百年も前から決まっているんです」

と言われて吃驚。

知らぬまに結界を張られていたような・・・。

では、うちの住所はどこの神社の氏子なのか?
教えてくれることを期待したが、明言はされず…。

電話の主は「ご自分で調べてみてください」とあっさり言った。



調べるって…。役所は知るまいよ(たぶん)。


もう一度、グーグルマップを見る。

近くに熊野神社という少し大きめの神社がある。

さらにネットで、熊野神社の縁起を調べる。

どうやら現住所が「村」と呼ばれていた時代から、
鎮守さまであった様子だから、たぶんココかと目星をつけて電話をしてみる。

すると、やはりここがうちの氏神様であったようだ。


それで、うちの近くには無人の小さな小さな神社がある。
樹齢200百年は優に超えていそうな立派な桜の木があるひっそりとした神社である。

そこのことも聞いてみる。
大宮八幡宮では、小さな無人の神社は大きな神社が管理していると聞いたので。

すると、なんとそこは個人の持ち物だというのだ。

持ち主の方はその熊野神社の氏子総代であるらしい。


私が生まれ育ったところには「氏子」という風習はなかったと思う。
もとより近くに神社がなかったし(お寺はあったが)、
かつてはどこかの寺社の管理?下にあったのかもしれないが
農地を切り開いて作った住宅地であるからして
もう土地の形自体が大きく変わったであろうから
そのときに完全に途切れてしまったのかもしれない。



大宮八幡宮の人が言う「何百年も前から」とはどういう経緯だろう。
古代の戸籍がつくられた時期か、
寺請制度や宗門改帳とかができた時代だろうか。
それとも自然発生的な?


近くの神社がつくられた時代や経緯も知りたいし、
熊野神社や村の歴史ももっと知りたいなあ。
そういえば、土地自体も縄文時代のなんとか遺跡なのよ(発掘済み)。

ようやく郷土史というものが少しだけ身近になった気がする。


しかし、今までは、神社のそんな制度などつゆ知らずで
節操のないことをしていたものよ。

かつて井の頭公園の近くに住んでいたときに
散歩のついでに弁天様にお参りするようになって、

引っ越してからは公園が遠のいたので、
緑が多い近隣の神社を目的地にしていた。
というわけで、いきつけの神社が3つほどあって、
通えば、たちまち「氏子」みたいなものだと思っていた。

んが、しかし…だったのである。



とりあえず、氏神様が見つかってよかった。
紀州の熊野神社の分霊であるみたいだから、
総本社の熊野神社に詣でるいい口実も見つかった。


なんか、とってもワクワクしてるんだが……
これって、歳だろうか…。ね。
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by room2room | 2013-04-14 18:54 | 考えたこと

最近のお仕事

PHP研究所の「THE21」明日4月10日発売です。
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今回の「日本で働く外国人ビジネスマン」さんは、キャノンのレイチェルさん。
金髪碧眼のアメリカ人で、とっても美しい方でした。
日本人じゃないのに日本人みたい…なチャーミングさ!
すっかりファンになってしまいました。

特集「疲れがとれる眠り方」では
睡眠医療認定医である精神科医の梶村尚史先生に取材しました。

最近「夜10-深夜2時の間に寝ないと成長ホルモンが出ない」的なことが言われていますが、
じつは時間帯以上に眠りの質のほうが重要だったんです…。なんと!

朝晩のポイントもいろいろお聞きして、
取材以降、朝まともな時間に起きられるようになってきたような…気がします。


ぜひ書店で見かけたら手におとりください。
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by room2room | 2013-04-09 09:05 | 仕事

重版しました!

昨年夏に作った本2冊が重版いたしました。

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『これだけは知っておきたい「独立・起業」の基本と常識』(フォレスト出版)

起業や会社設立、節税に関する数々の著作をおもちの高橋敏則先生による
日本一わかりやすい起業のための指南書。

ビジネスプランの立て方、開業届、マーケティング、
従業員の雇い方、経理、申告、節税
まで幅広く網羅。

起業は大変ではありますが、難しいことではありません!



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『震災のときあったらいいもの手帖』(住まいの学校)


阪神大震災に被災した主婦の方による、あのとき役立った意外なもの。
災害時に役立つのは防災グッズ以上に「日常品」。
ゴーグル、ハンドクリーム、耳栓、ラップ……
被災地で「あってよかった」アイテム103の活用法を紹介します。

チーム住まいと暮らしによる製作です。

コンパクトサイズでお子さんでも読める内容です。
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by room2room | 2013-04-02 16:38 |