カテゴリ:散歩と旅( 22 )

奈良で鹿とすれちがう

先日、仕事で奈良に行ってきました。

仕事で二度ぐらい踏み入れたことはありますが、
観光をするのは25年ぶり!ぐらいでしょうか。絶句

仕事のたびに少しずつ観光をしようと思っていますが、
決めているのは基本的に「1か所だけ」ということ。

荷物もあるし、気持ちも完全に観光モードにはならないし、
だいたい1か所ぐらいがちょうどいいのです。

今回、行ったのは春日大社。
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なんと縁起は710年に始まるそうで…かれこれ1300年近くここは聖地なワケです。

関東にもいろいろ名所古刹がありますが、
せいぜい古くても1200年代ぐらいのものでしょうか。

土地というのは、
いろんな人が住み、建物が建てられ、そして朽ちて・・・
を繰り返しているものだと思いますが、
これだけの長い間、神の社としてあり続けるというのは
やっぱり神聖さのようなものを感じます。


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そしてすれ違う鹿。

ざっと100頭ぐらいは見かけた気が(汗

だいたい絡まれていたのは外国人観光客でした。


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春日大社は、寄進された燈籠の宝庫。
どうせなら、燈籠に火がともる時に来るといいかもしれません。

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頭に冠をのせた巫女さんもたくさんいました。
わりと名物?かもしれません。


春日大社、参道が思いのほか長くて、社殿まわりは階段が多いので、
足をくじいて、ごく軽いねんざをしました。。。。

一眼レフの入ったカメラバッグがバウンドしたよ・・・。



奈良は、法隆寺とか東大寺や唐招提寺をもう一度ちゃんと見てみたいのですよね~。
古墳とかもみてみたい。


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唐招提寺HPより
道中ながめていた地図。
どれも駅から微妙に遠くて、泊まりで来ないと難しそう。。。

あの手づかずの放置ぎみの土地が埼玉の平野部に似ていて
(奈良の人に怒られそう…)
わりと親近感を覚えます。
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by room2room | 2014-01-28 23:08 | 散歩と旅

徳島でヒッチハイク

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徳島にて取材。
初徳島。なんだか空がでっかい。こののんびり感は何⁈

一日目に取材し、夜は海の幸と日本酒(鳴門鯛うまし!)を堪能させていただいたのち、二日目は軽く観光して帰ることに。

まずお友達Tさんおすすめの阿波おどり会館に。
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なにやら一遍上人の踊り念仏に起源があるようで。歴史あるんですね。
やっぱり日本人は盆踊りです。

と、しみじみ納得した後でバスで30分かけて、阿波十郎兵衛屋敷に。
ここは作家の先生から勧められた所。
なんと400円で、阿波に伝わる人形浄瑠璃が観られるのです。
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元々は農村舞台。だから人形が大きめで振りも大きいそう。

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徳島には十以上の座があるそうです。
関西は文化が深いですな。

それで帰ろうとしたらバスがずいぶん先(案の定)。
タクシーを呼んでもらおうとしていたら、
軽バンに乗ったおじいさんが乗ってけ〜と声をかけてくれました。

なんでも先ほどの人形遣い?の方だったもよう。
ちゃっかり便乗して徳島駅へ。

ここでサブテーマである(?)徳島県人の飲酒状況をリサーチ。

昨日お会いした営業さんは、「記憶を失うほど飲まされる」そうで、高知はさらに上手で泊まりの準備が必要だそうです。

このおじいさんによると…
「ゴルフに行ったら、まず徳利で二本ぐらい飲むかなあ」とのこと!
でもやっぱり高知ではそれを上回るらしく
「あっちはお茶がわりに日本酒が出てくるからねえ。私も営業で行ったけど、泊まってけって言われるの」
と仰っておられました。
注 標準語になってしまいましたが、私の耳には大阪弁とそっくりに聞こえます


そのあとお昼ご飯で入った安兵衛という、いかにも安い定食屋では、まだ昼12時だと言うのにお客さんの半分は飲酒中。

60代ぐらいのおばさん3人でへべれけでが飲んでいました。

「机に酒飲ましたったわ〜」
「一人で生きてんちゃうねんで」

なんて会話に耳を済ましながら、
カツオたたき定食(680円)を完食。
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一度、徳島県人と飲んで潰されてみたいと思いつつ(大嘘)、短い旅を終えたのでした。
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by room2room | 2014-01-24 08:37 | 散歩と旅

大阪市中央区大阪城1-1

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大阪城いってきました。(なにげに)人生初。


もはや大阪城ホールのほうが有名だし、
新幹線駅からさほど近くないから、
なかなか行くチャンスがないスポットの一つじゃないでしょうか。

今回、めずらしく前泊付き取材で、
たまたま大阪城近くのホテルをとったので観光してみました。

お城はお堀にぐるっと囲まれて、そのまわりには官公庁という皇居エリアとよく似た地区です。
そして、大阪城。意外と小さい・・・?

天守閣は登りませんでした。
中がビルみたくなっているかほりがプンプンしたので。
SRC造ですしね。

中がビルのお城を登ることほど興ざめはありません・・・。


大阪観光終了・・・!


アジア系の観光客が多いのは、東京や京都と同様ですが、
大阪は韓国人が多いような。
東京は中国人(あるいは台湾人)がとっても多いですよね。


あとは食、食(汗)。
大阪に行くと、わりと困るのが食です。
串揚げもたこ焼きも、お好み焼きもあまり興味がないので
何を食べていいのか困ります。

東京もそうなんじゃないかと思いますが・・・。
東京ならではの食を教えてよ!っていわれても、
もんじゃか深川丼ぐらいしか思いつきません。あと、どぜうとか?w


去年大阪行ったときは、みんなで鳥取料理の店に入ったかな。。。
ということで、今年は福井料理!(苦)

美味しかったのは、焼きさば寿司。
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熱々の香ばしいさば焼きに、冷たい酢飯の組み合わせが新鮮でした!
これは絶対お弁当とかではなく、出来立てを食べるべきですね。

初めて食べた小鯛の笹漬け。よく身が締まっていました。
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お酒は、若狭鯖街道の「熊川宿」。
お客さんの大阪弁をBGMに日本酒と魚をばいただきました。
大阪弁って、居酒屋にぴったりですね。
なんかふつうに話しているだけで・・・楽しそうでいい。

あと、たこやきもちゃんと食べてきました。

たこやき汁とたこやき。
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印象を一言でいうと、「ぐっちゃぐちゃ」ですね。
たまたまなんですかね?
明石焼きをパクったようなたこやき汁が当然ながら、デロンデロンだったので
普通のたこやきも食べてましたが・・・うーむ、口どけ系です。
くせになるには、あと2回ぐらい必要です・・・。
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by room2room | 2014-01-12 13:40 | 散歩と旅

ベトナム行き3

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初めてまともにガイドがいる旅をした。
といっても、空港からホテルまでの送迎ガイドだけど…。

ガイドなんて面倒くさい…と思っていたけれど、これがわりと勉強になる。
その国の習慣や常識、人々、政治経済のことをいろいろ教えてくれるし、
車窓から見ていて気になるものは、ガイドさんに聞けばたいてい教えてくれる。

ホテルに向かう車の中で、街の紹介などを聞きつつ、
いい場所があればガイドさんに案内を頼むようにしていた。

ベトナムのガイドはわりと若い男の人が多い。
ハノイのガイドは、アルマーニやプラダなどブランド品をかならず身につけていた。
本物かどうかはあやしぃが、まわりの人と比べると明らかに身なりはいい。

ちなみに、ハノイでお世話になったフォンさんは
お笑い芸人の金田似の、アーモンド形の目をしたイケメン。
スポーツクラブに通っているような引きしまったスタイルで、
いつも黒っぽい服でかちっと決めている。
チップも当たり前のようにスマートに受け取る。

欠点と言えば、右手の小指だけ妙に爪を伸ばしていたトコぐらいである。
何用だ?!

さらに彼の困ったところは

わたしのことを

お母さん

と呼ぶのだった……!

おのれ…。うぐぐ


「お母さん、ここ行ってみたくないデスカ」

「お母さん、きっと気に入りますよ」


まあ、慣れるのに数時間かかりましたよ。
異議申し立てはしなかった。ドツボにハマりそうだから・・・。


ってことで、ベトナムのガイドは甘く見ちゃいけないのだが(?)

前回のホイアンがあるベトナム中部でお世話になったタンさんは、
ハノイやホーチミンのビジネスライクなガイドと一味ちがっていた。

タンさんの印象は純朴そのもの。
大都市のガイドたちがブランド物で身を固めていたのに対し、
タンさんは身なり構わずという感じで、
リュックの肩ひもは一度切れたものを縫い直してあった。

貧乏なわけではないみたいが、
日本に行くことを目指してお金を貯めているという。
ビザをとるのにお金がたくさんいるらしい。

東南アジアに行くと仲良くなった現地の人に軽々しく
「日本に遊びにおいで」的なことを言ってしまうけれど、
たいてい「自分は行くことはできない」と寂しそうに言われる。

その大変さがどのぐらいか、私にはよくわからない。
でも日本だってつい最近までは外国はえらく遠いところだったんだよね?

タンさんの日本語はあまりうまくなかったけど、
たくさん私達に話しかけることで
自分の日本語力を高めようとしているようだった。

山道を歩いていたとき小さな川に差しかかると
「これはなんと言いますか」
「えっと、小川…?」
「そうじゃなくて、こういうキレイな川を言い表す言葉はありますか」
「え、ぇええっと、んっと、清流? 清流かなあ…」
「せいりゅう」

ごめん、タンさん。これが私の限界・・・・。




というわけで、移動中の車の中でもガンガン話しかけてくるので
時々記憶が飛んでいたり、おもわず聞き流していたりするのだけど、
タンさんが話してくれたのは、ベトナムの話はこういうことだった。


ベトナムは自国の歴史がほとんど残されていない国。
1000年にわたって中国に支配され、その後100年にわたりフランス領になった。

かつてベトナム中部は、チャンパー王国という国だった。
チャンパーは、タイやカンボジアまで広がっていた。
チャンパーは独立王国で、この国が国として独立していた大切な歴史だ。

しかし、その歴史を伝えるものもあまり残っていない。

なぜならば、ベトナム戦争で多くのものを壊されてしまったから。
そして、植物の繁生が激しいから、
この地に住んでいる人もどこに何があったのか
わかっていないのだということ。

そして、タンさんに案内してもらったチャンパー王国時代のミーソン遺跡。20世紀初頭に発見された。
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世界遺産です。
が、ガッカリ世界遺産トップ5にランキングする勢い。

あたりはこんな感じ。
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手づかずで転がりっぱなしのものが多く、
かろうじて形を残している石造にしても
「これはなに?」と聞いても、まだわかってないとつれない答え。

だのに石造は倒れたままで、調査をやっている様子もどこにもない。
いったい誰が発掘調査をやっているのかと聞きただすと
紆余曲折を経て、今はイタリアの調査隊がやっているとのこと。

ははん。これは・・・とうぶん明かされないなと思った瞬間。


そして爆撃の跡もある。草の生えている部分がそう。
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ベトナムの歴史、そして解明されていない歴史、戦争の歴史
それを含んだ世界遺産なのだと思うと、納得がいく。


遺跡のふもとでは、テントにステージが設けられ、
観光客相手に出しものが40-50分ごとに繰り広げられるのであった。

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これほんとにミーソンやチャンパーに伝わるダンスかなぁと
疑惑がわいてくる妖艶なダンス。
タイやバリの舞踏によく似ているように見えるが、
こんなに露出はしないんだよね。東~東南アジア圏は。

とにかく、タンさんの話で(理解できたところだけを)まとめると、

ベトナム中部にはかつて隆盛を誇った王国があり、
とくに北部とはまったくちがう人、文化圏である。。

ということを強調していたように思う。

あまりに高度な話をつたない日本語で話してくれて、
また私も歴史・世界情勢に疎いときたもんだから、
かなりざっくりしか理解できなかった。


ベトナムは実際に行ってみると、みどりも豊かだし、川のめぐみも海のめぐみも豊富だ。

ちなみに石炭などの資源もわりと豊富なようで
ハノイでは、石炭の町から火力発電の町を通過した。
石炭の町は街じゅう真黒であっというまに家の中が黒くすすけるらしく、
ここだけはどの店もガラス戸がついていた。

そのとき、ハノイのガイドのフォンさんに
「石炭で火力発電ができるから、ベトナムはまだ原子力発電所はないんです」
と教えてもらった。

ちなみに、ちょうど日本の高校無料化が報道された時期で
「朝、新聞で日本の高校が無料化されたニュースを読みました。すごいですよね。
 ベトナムは小学校も実質上有料で、しかも子どもが多くて二部制だから
 別に先生にお金を払って補講を受けないと追いつかないんです」と聞いた。

えっとたしか社会主義だったよね、ベトナムって。



ともかくこれだけ自然豊かな国が、つい最近まで貧困を極めてきたのは
紛争と植民地化と他国との争いに追われてきたということが大きな要因なのだろうか。


なんだかこの短い間では全然理解できていないと思うけれど、
日本とは当たり前ながらずいぶんかけ離れた国であるということだけはよくわかった。エッヘン。


面白い国やな!ベトナム!また来るで!と言いたいところだが、

たぶん私はベトナムには二度と行くことはないであろう・・・・

その理由は・・・

(つづく)

だらだらと終わりません。涙



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ベトナム行き1
ベトナム行き2
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by room2room | 2013-03-15 14:32 | 散歩と旅

ベトナム行き2

ベトナムに行くなら、ずっと行きたかった町があった。
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ベトナム中部のホイアンという町。
ずっと行きたかった、なんて言ったら、言いすぎかもしれない。

ただ深夜のNHKでホイアンの映像を見て、

こんな町で暮らすことができたら、
あるいは自分の目で見ることができたら
どんなに幸せだろうと思ったのだ。
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まさか自分が本当に行けることになるとは思ってもみなかった。
ため息がでるほど美しい町だったので、そのぶん遠い存在に感じたのだ。
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ベトナムはハノイ(北部)-ダナン(中部)-ホーチミン(南部)の
3都市をめぐったけれど、
私にとってはハノイもホーチミンもおまけにすぎない。
直行便がないからハノイ経由になった。
ハノイに戻ってもしょうがないから、ホーチミンを経由して帰ることにした。

海外旅行をアレンジするときに
いつも思うのは、ほんとうに素敵な場所には
飛行機一本ではなかなか行けないものだということ。
限られた時間とお金を調整しながらプランを組み、
いくつも街を乗り越えてようやくたどり着く。
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黄色い建物の中は、
中庭がある構造になっている。
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家の横には細い路地がのび、
そこからは生活の場がみてとれた。
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夜になれば、ランタンが灯る美しい町並みに変わる。
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ホイアンは世界遺産に登録された町。
こんな静かで風情ある風景が見られるのは朝早い時間だけ。
午前9時ごろになると、どっと観光客がやってきて、
バイクが通りを走り、観光地らしいにぎわいになってしまう。


ホイアンは観光地化が進んでいるけれど、
そこから少し北に抜けると、
ホイアン川に沿って静かな暮らしをしている人たちに出会える。
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路地を歩いていると、好奇の目で見られていろんな人から声をかけられる。
これだけ観光地に近いのに、驚くほど観光地スレしていない。
酒盛りをしている漁師さんたちには「一緒に飲もう」と何度も声をかけられる。

立派なおうちの前を通ると
女の子たちには写真を撮って!とせびられた。
ハノイやホーチミンではカメラなんて
全然珍しいものじゃないから意外だった。
写真を撮ると、今度は画像を見せて!と寄ってきた。
自分たちが映った写真を見て笑ってる。
私の手に添えられた小さな手がとても温かかった。
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今日は、女の子は何かあるのかな。
みんなおしゃれしていた。
身ぶり手ぶりでしかわからないので、最後までわからずじまい。

ホイアンでは路地でカラオケが流行っていて、
夕方になると、どこからともなく子どもが
声をそろえてカラオケをしている声が聴こえてきたから
「子どもカラオケ大会」ではないかと勝手に思っているのだが…ちがうか。


男の子はいつもシャイで元気。
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ハノイでは何もかもが殺伐としているように感じた。
その国の言葉で「ありがとう」や「こんにちは」と言ってみても、
何の反応もかえってこない国は初めてだった。

でも、ベトナム中部にあるホイアンはちがっていた。
人はあたたかく町は美しい。
よく見れば、面立ちもちがうように見える。
これはベトナムという国のなりたちとどうやら関係があることを
のちにガイドのタンさんの話から知った。







つづく

ベトナム行き1
から半年以上あけてようやくアップ…。
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by room2room | 2013-01-08 14:55 | 散歩と旅

武蔵野吉祥七福神めぐり

仕事始めの今日(私は4日スタートでしたが)、

ランチと散歩を兼ねて井の頭公園まで出かけました。

そのついでに、

井の頭弁財天(弁天様)にお参り。


ふむふむ。どうやら武蔵野吉祥七福神めぐりの真っ最中の模様。

だったら、吉祥寺内にある
武蔵野八幡宮(大國様)
安養寺(布袋尊)
大法禅寺(福禄寿様)
も行ってしまおうかと、ランチを忘れてそのまま突入。


何があるわけでもないのだが、
お参りするのが楽しくなってきて、
三鷹駅北口の延命寺(毘沙門天様・寿老人様)&甘酒の振る舞い酒アリ
さらには
武蔵境駅南口の杵築大社(恵比寿様)
と徒歩でぐるっと制覇してきてしまいました。


途中、成蹊前のおされカフェでランチをとりつつ、
全部で4時間のウォーキングでした。


ちなみに別にガツガツ歩かなくても、
200円で乗れる七福神めぐりバスが出ているようです。

さらに、やる気のある方はご朱印スタンプラリーも。
(台紙&お土産等々、各スタンプ300円で4000円近くかかるんですが…汗)

われわれのようにただ各寺社をめぐるだけなら0円+お賽銭です。


途中、開催の寺社以外にもたくさんお寺や神社があってなかなか楽しかったです。


来年も参加しよう。




ちなみに今年のテーマは「歩」ですので、

こうやって、折りを見ては、いろんな土地を歩いてみたいと思います。


携帯を持ち歩かなかったので(だってランチのつもり…)
写真がなくて残念。


1月10日までです。
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by room2room | 2013-01-07 21:18 | 散歩と旅

ベトナム行き1

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photo by N.T.

2月にベトナムに行ってきました。

海外旅行はweb日記を書こうと今のところ思っているので、
(手書きの日記は一応書いている)
だんだんと旅の記憶が薄れていっているのに、おののきつつ…。

まあ、海外旅行はちょっとしたイベントなので
そんなふうに考えているけど、
自分の中では最近、国内旅行も海外旅行と同じぐらい、
いやもしかしたらそれ以上、濃くなってきています。国内旅行も記録したいなあ。



他の東南アジア諸国に比べると
人も食べ物も気候もマイルドなはずのベトナムですが、
なかなか苛酷な旅になりました。個人的に。

気がつくと、私の海外旅行は、なぜかすべて11月~3月に集中しています。

というわけで、
いつも帰国するときの成田の風景は枯れ野原な感じで、
東南アジアの青々としたジャングルに比べて
「ああ日本って…なんとも地味だなあ」と残念に思うのですが、


今回に限っては、
「ああ、この冷たい空気がおいしいの」
「この整然とした感じ、快適だなあ」
としみじみと日本の良さを噛みしめました。

ホーチミンの日本人街(できつつあります)で
日本食も食べましたが(弱っている証拠!)、
どれだけ似せてつくってもやっぱりどこか違っていて、
帰ってきてから食べた梅干しや鰹節、醤油、味噌のうまいこと。

ホテルでは、毎日バスタブに入っていたので
お風呂には飢えていないつもりでしたが、
やっぱりね、帰って入ってみると日本のお風呂はちがうのよ。全然。
お肌への感触がね…水がちがうの…。

旅先では、日本人の若い看護師さんにもお世話になったのですが、

気候も言葉も習慣も違う土地で
こうしたニッポンのお嬢さんたちがてきぱき働いているのは
涙が出るほど助かると同時に、
なんだかいろいろ心配になってしまうのでした(老婆心)。

いやいや、おそらく皆さん好んで海外にいるのですから、
日本の慌ただしい職場で働くことのほうが
ずっと憂うつだったりするのでしょうが。

羨む前に心配が先だってしまうなんて、保守化が着実に進んでいる証かもしれません。


その国について考えるという意味では
今までの旅の中でいちばん強かったように思えます。

それはベトナムのたどってきた厳しい歴史ゆえかもしれませんし、
社会主義国のなのにまるで資本主義国にしか見えないという
どうにも東南アジア的な?ゆるさが興味深かったからかもしれません。


ベトナムは今、急激な成長期の真っただ中にあります。

車で通った北ベトナムの村は
家も路も排気ガスや土埃をたっぷりかぶった感じで、
しかもバイクや車の行き来だけはやったらと多いという、
殺伐とした風景が続きました。
風景的には中国に近いのかな。行ったことはないけれど。

東南アジアを旅すると、
田んぼとヤシの木だけで、
たとえ電気すら十分でないような村でも
なぜか羨ましくなったものですが、

北ベトナムはそんな気も起こらず、
「こんなところには暮らしたくないな」という思いがよぎり、

ここに暮らす人は、
嫌気がささないのだろうかと
失礼なことをつぎつぎ勝手に想像し、
寒々とした思いにかられましたが、

ベトナムの人をずっと見ていると、
たぶんこの人たちは、
そんなことは考えもしないのではないかと
これまた勝手に結論にたどり着きました。

それは成長のまっただ中には、
風景が寒々しいとか
町が整備されてないとかは
意外と気にならないのではないかという推測。


ベトナムは子どもの人口比率が高くて、
そのために学校が足りなくて、午前と午後の二部制にしているそうです。

それに比して、街で見かけるおばあさんはものすごい老け方で、
ベトナム戦争、中越戦争と
乗り越えてきた時代の苛酷さを感じずにはいられません。


この国はたぶん、
これから良くなっていくだろうことのほうが多い。

だからきっと

自分たちはほんとうに幸せなのだろうか

なんてことは考える必要がない。


そんな気がしました。


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たぶんつづく
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by room2room | 2012-05-16 19:11 | 散歩と旅

初沖縄

沖縄に行ってきました(ただし、仕事で)。

(その前にベトナムなどにも行ったのだけど・・・
 いずれベトナム悲惨日記をあげたい。)


過去に何度か、
沖縄に行こうと思ったことはあるのだけど、
国内は旅費も高くつくし、
どうせ南の島に行くならば、異国情緒ある東南アジアに行くべき
という結論にまとまり、いつも行くまで至らなかった。


行ってみて…

ああ、なんで私さっさと沖縄行かなかったのだろう…!

と後悔にかられる。


だって、思った以上に異空間であって、
そしてれっきとした日本でもあったものだから。

いやもしかしたら、日本ではないかもしれないよ。

お墓はまったくちがう。
単体で見たらお墓と気付かないのではないか。
山の斜面にずらっと立ち並んでいたりするから、
ああお墓かもしれない、と気づく。
台湾のお墓にとてもよく似ている。

家だって、日本全国のあちこちにある日本家屋はほとんどない。
うん。これはタイとかベトナムに近いかも。
コンクリート造りのベランダ広めの小さいビルディングみたいなつくり。

いる人たちの顔がちがうし、漂う空気もちがう。
最初に乗ったバスの運転手は、
伊良部そっくりの顔で
もみあげがモジャモジャのハワイ出身の力士みたいだった。
あとから乗ってきた人は、ガレッジセールのゴリそっくり。

そこまで強烈な人ばかりでなくても、
なんとなく顔のつくりがちがう、のがわかる。


そして、なにより驚いたのは、
本気で海がきれいなことだった!


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滞在中は曇りが多かったので抜けは良くないけど…それでもきれい!
これまで行ってきた東南アジアや本州付近の離島の
どの海よりきれい。沖縄にはこんな海がゴロゴロしているのである。

やー。
きれいな水の近くにいるだけで
人はめちゃくちゃ幸せな気分になれることを知りました。



この海は沖縄北部の名護市なのだけど、現地の友人に聞くと、
さらに北上すると、もっと青が濃いらしいし、
離島に行くと、さらに海がきれいとのこと。

ぎゃーー!!
どんだけーー!?(死語)


ということで、ぜひその海をいつか、いや近々味わって
幸せな気分になってみたいと思います。




さて。今回、沖縄で働いている人に取材して、
さらに沖縄在住の友人ご家族と会うことができたことで
やっぱり沖縄はちとちがう!とわかるローカルネタを仕入れました。


●沖縄には「もあい」という講が今も健在である。
3つ、4つと「もあい」を掛け持ちで入る人が多いらしい。
その集金は一堂集まって行われる。
というわけで、
自動的に月に3、4回は飲み会の予定が入り、皆さんけっこう忙しいらしい。

「息子が東京の大学を受ける」「本土にいる娘に会いにいく」
などの理由で、お金を受け取ることができる。

場合によっては、100万円とかの大金を引き出すことができるので
お金を持ち逃げする人も後を絶たない。

この場合、この人の情報は沖縄全土の「もあい」組織に流され、
二度と「もあい」にはいることはできない。
どうやって情報を共有しているのかは不明。

●沖縄にはお寺も神社もないが、お坊さんはいる。
沖縄にはお寺や神社がない。でも、
お葬式のときにお坊さんはちゃんと来る。
どこからやってくるのかは、沖縄の人もよくわかってないらしい。

神社はないけど、沖縄の神社的な場所があるらしい。名前失念。

ちなみに沖縄のシャーマン、ユタはやっぱり健在で、家を建てるとか結婚するとか
そういう節目節目にお伺いをたてるのは結構普通らしい。


●村などでは共同出資の店がある
コンビニや商店のない村や地域では、住民の共同出資の売店がある。
その売り上げは、村の施設や祭りなどために使われる。

これも名前があったのだが…
とにかく沖縄の固有名詞はまったく覚えられなくて…なんつったかしら。

ちなみに都会は知らないけど、そういう村では
台風のときは3日間停電とかあたりまえらしい。


●毎日飲む
とにかく毎日飲む。夕方とかからではなく、昼間でも気が向いたときに。
(会社勤めとかじゃなくて、農業とか第一次産業の人に多いみたい)
おじさんとか海に集まって、毎日酒盛り。

これを本土でやれば、「ダメ人間」「病んでいる」などというレッテルが張られ、
本人もそんな自覚が芽生えてくると思うが(?)
沖縄の人はけっこう健全に毎日酒を飲んでいるようだ。
ストレス解消などが目的ではなく、何か酒を飲む意味が本土とは違う、
いとなみの一つような感じというのは、本土出身者の弁。


●仏壇は長男しか引き継げない
これはかなり絶対的な感じ? 男子がいなければ、親戚から養子にもらうとか。
いろいろ覚えなければいけない儀式もたくさんあるらしい。
(家の行事は旧暦と新暦両方だったりもして、かなり多いらしい)

あと実家で毎日ご飯とか当たり前。子どもは3人ぐらいいる家庭が一般的。


そのほか、
●沖縄県知事は基本二枚舌…らしい
●沖縄人は傘を差さない
●よく無免許運転をしている(不携帯のほう。田舎のほうでけっこうフツー)
●こちらが「沖縄人の顔」を認識しているように、
   沖縄の人も「その顔は本土から来たな」と認識してる


●店の名前がヘン
これは本土から沖縄に嫁入りした友人の証言。もー変なネーミングが多いの!ほら!と言われて、
指さされたのが「パン工房 おしゃれ」。そして、マンション「ヤスコ」。
一瞬住みたい!って思ったけど、やっぱり住みたくないや…。
あまり店のあるところを見ていないので、この件についての検証は次回に譲りたい。


という感じで、
ほかにもいろいろ聞いた気がするのだけど…
沖縄社会特有の習慣や常識は、掘り出せばわんさと出てくる感じでした。


おもろいなあ。


自分たちとは違う国や地域の人の生き方や社会を知ること
に興味があって、

海外旅行に行ったり、
僻地に入った文化人類学者の
フィールドワークをまとめた本(ゆるめの)を読むのが
好きだったわけだけど、

これは、その国の人たちを知るという形をとりながら
ほんとうは

自分たちのこと、あるいは自分のことを知りたい

という思いの裏返しだったのかもなあ。


…と、日本であるようで、日本ではないかもしれない、

沖縄に来て思いました。



沖縄の人を知ることが、
私たち日本人を知ることとイコールといっていいのか、
あるいは、沖縄といういわば異国的な土地を知ることなのか
わからなくなってくる。

ただ、望んでそうなったわけでもなかろうが、
沖縄が日本に属しているということが、ヤマトンチュ的に大変にありがたい。

本土とはかなり違う沖縄の土地柄、物ごとの価値観が
狭い日本の風通しを良くしてくれている気がして

日本にもこういう土地があるということが、
あの海が日本あるということが
かろうじて心に余裕をつくってくれるような気がする。


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by room2room | 2012-03-18 18:01 | 散歩と旅

月曜日は仙台に

震災以来はじめての仙台。

とはいえ、弾丸で写真一枚とる暇がありませんでしたよ。

これは先月か、長野に行ったときの新幹線からの写真。
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ちょうど埼玉県のうちの実家近辺(ざっくり)で撮ったのですが、
なぜ撮ったのかって、
風景に山々があることにぜーんぜん気付いていなかったのですよ!

なので、山が見える場所に住んでいたのか!と驚いてしまって
おもわず写真を撮ってしまいました。


こんなことってあるんですね……。


見えていたはずなのに、全然見えてなかったのです。

生まれてからずっと。


もちろん、「あれは○○山だべー」ってほど近くはなくて、
誰もその名を知らないような距離感なのだと思いますが、
とにかく山の見える場所に住んでいたことに超ビックリなのでした。


新幹線の橋桁以上の場所に登ったことがなかったのでしょうか。(それはない)

まわりの友達には見えていたのかな。


もし、まわりの友達は知っていたのだったら
ただ単に「足りない子だった」ってことに
なってしまうのだと思いますが、
そうじゃないと想定して(強引)

たぶん、風景の中に山があるっていうのが超超当たり前すぎて
まったく認識していなかったのだと思います。



年をとると、
なんと視野が広くなるか!!
ということに驚いたのでした。

ということは、
年を重ねれば重ねるほど、
見えないものが見えてくるんじゃないか!
という希望的観測。



けっこう広い空の下に住んでいたことも知らなかったし、

自称「都会と田舎の中間」だったのですが、

意外と筋金入りの田舎だったことにも驚きです。

わぁ!



というわけで、

埼玉、栃木、茨城、福島、宮城と
延々と山のある風景は続いて、
北に行くほど山が迫ってくるような風景に変わっていきます。


なんと日本はきれいなことよ。

山と田畑、家以外、何もないって結構いいことじゃないか。



日本ダセー、どこに行っても面白くねー

ととっても若いころはどこかで思っていた思いも

見えていなかったな~

と思うのです。


それは、震災以後、さらに変わったともいえるかもしれません。


ってことで、


皆さまが〝あたりまえ〟を取り戻せることを祈願しまして。


つ「伊里前牡蠣復興支援 結っこ基金」ホームページ

http://www.maruta-takuyo.co.jp
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by room2room | 2011-12-13 23:33 | 散歩と旅

鹿児島なう

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同行者の二人です。

鹿児島市内のあちこちにあった等身大なブロンズ。

この微妙な距離感は、
どうぞ間に入って記念撮影しろ
と言っているのだと思うけど、
一人だからできない。


とりあえず城山に行って桜島を眺めてから
(160円で1時間乗れる周遊バスは
 バスの運転手さんがバスガイドと化してて面白かった。
 15分ぐらいしか乗れなくて残念したー)

リフレクソロジーを受けて、
ホテルでこつこつ仕事中。


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よかばい、よかばい。
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by room2room | 2011-12-07 20:13 | 散歩と旅